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インビザラインやクリアライナーの登場で、さらに気付かれにくくなったマウスピース矯正

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インビザラインやクリアライナーの登場で、さらに気付かれにくくなったマウスピース矯正

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皆様こんにちは! デンタルサロン・プレジールの歯科医師、川邉(かわべ)です。
「歯医者さんがホンネで薦める審美歯科ココだけの話」をご覧いただき、ありがとうございます。このブログでは、私のこれまでの経験や患者様のお話をもとに、注目しておきたい歯の話題や、歯や口元を美しく保つためのヒントをお届けしています。

ところで、皆様は歯の矯正にどのようなイメージをお持ちでしょうか? 歯並びが気になっていて矯正したいけど…金属のワイヤーが目立つのは困る、あるいは嫌だという人は多いのではないでしょうか。
従来の歯列矯正は、「マルチブラケット」と呼ばれる金属の装置を使った治療が主流でした。しかし昨今では、「インビザライン」や「クリアライナー」など、透明で目立ちにくいマウスピースタイプの装置が登場して人気を博しています。
見た目を損なわず、着脱もできるマウスピース矯正の治療法をご紹介しつつ、マルチブラケットとの違いを解説します。

マウスピース矯正の進め方

マウスピース矯正は、ワイヤーを歯に固定するマルチブラケットとは根本的にしくみが異なり、自分で取り外しができるマウスピースを約2週間ごとに付け替えて、少しずつ理想の歯並びに近づけていく方法です。治療は以下のような流れで進みます。

1. 精密検査
歯並びの現状や患者様の希望を確認した上で、口腔内検査やレントゲン撮影、口腔内と顔の写真撮影など、精密検査を行います。

2. 歯の型取り
精密な歯型のデータを取ります。

3. 治療計画の立案
検査データと歯型データを分析し、どのように歯を動かしていくかをシミュレーションして、治療計画を立てます。

4. 矯正開始
マウスピース矯正では、歯の状態に応じてマウスピースを付け替え、段階を踏んで歯を動かしていきます。そのため、治療で使うマウスピースは1つではありません。治療が始まると、複数のマウスピースが用意され、1日の装着時間と交換の時期、定期検査の期間が指示されます。
装着時間と交換の時期は歯の状態などによって異なりますが、だいたい1日20時間程度の装着で、2週間前後での交換が平均的です。

5. 歯の保定
マウスピース矯正が終了したら、保定用のマウスピースを使って歯の後戻りを防ぎます。また、歯並びを維持するため、定期的に歯科医院に通って健診を行います。

目立たないことで人気のマウスピース矯正ですが、この方法では効果を上げにくい症例もあります。
歯が前後や左右に大きくずれていたり、歯が大きくがたついたりしている場合は、マウスピース矯正では対応が難しく、ワイヤー矯正を考える必要があるでしょう。また、程度にもよりますが、出っ歯の改善もマウスピース矯正よりワイヤー矯正が向いているケースが多いようです。

治療期間と費用

マウスピース矯正は、少しずつ歯を動かしていくという方法から「他の矯正よりも時間が必要である」と思われがちですが、実はマルチブラケットなどと比べても、ほとんど治療期間に変わりはありません。むしろ、緻密なシミュレーションに基づいて効率良く歯を動かしていくので、マルチブラケットより短い期間で治療が済むこともあります。もちろん、患者様の歯の状態にもよりますが、平均的な治療期間は1年から3年ほどです。

費用については、歯科医院によって設定が異なるものの、だいたい上下で80万円が平均的です。一般的なブラケット矯正が上下で80万~100万円ほどなので、期間と同様、大きな差はありません。

緻密な計算をもとに作成する「インビザライン」

アメリカ発祥の「インビザライン」はマウスピース矯正の一種ですが、歯型を取るのが最初の1回で済むことが最大の特長です。患者様の口腔内の状況やレントゲン写真を「全世界の歯列矯正の臨床データと照らし合わせ、歯の動きをシミュレーション」して矯正器具を作成します。もちろん、透明な素材でできているため、つけていても目立ちません。

さらに目立ちにくい「クリアライナー」

マウスピース矯正には、生産国や適応症状、矯正の進め方によっていくつか種類があります。国内生産の「クリアライナー」は、治療のステップごとに歯型を取り、新しいマウスピースを作り直していくタイプで、その点は「インビザライン」より負担がかかってしまいますが、透明で非常に目立ちにくい素材を使用しています。
一般的なマウスピース矯正に比べて適応する症状は限定的ですが、前歯の歯並びや矯正終了後の後戻りの調整などをより目立ちにくい素材で行いたいという場合には、クリアライナーが適しているといえるでしょう。

マウスピース矯正は、取り外しができて目立ちにくいのがメリット

マルチブラケットとマウスピース矯正を比較したとき、マウスピース矯正のメリットは「取り外しができること」と「目立ちにくいこと」、そして「金属アレルギーの心配がないこと」です。1日に20時間以上装着していれば、食事のときやデートのときなどは、必要に応じて外すことができますし、口を大きく開けても気付かれなかったという話も珍しくありません。また、通院の回数や負担の少ないインビザライン、目立ちにくいクリアライナーといった治療法は、歯列矯正の常識を覆しました。
ただし、複雑な矯正が必要な歯並びには適していないことや、飲食や歯磨きの時間以外は装着し続ける必要があるということも知っておきましょう。
マウスピース矯正をお考えの方は、自分の歯並びがマウスピース矯正に適しているかどうか、一度歯科医院に相談してみることをおすすめします。

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コラムのテーマについて

いつもコラムをご愛読いただきありがとうございます。
当コラムは、毎回テーマを決め、歯科医師・審美歯科医師の視点から書いたものです。テーマの選定は、患者様からのご相談や歯科医師として気になったことをもとに行っておりますので、当院では行っていない治療に言及している場合もあります。
おかげさまで、読者の皆様から多くの反響をいただいており、ご質問には丁寧にお答えするよう心掛けてまいりました。しかし、当院で行っていない治療などにつきましては、お問い合わせをいただきましても、受付窓口がお答えできないことを予めご了承ください。
これからも当院、並びに当コラムをよろしくお願いいたします。

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