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見た目が気になる「黒毛舌」になってしまう人の特徴と治療法 | 東京 銀座の審美歯科 デンタルサロン・プレジール

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見た目が気になる「黒毛舌」になってしまう人の特徴と治療法 | 東京 銀座の審美歯科 デンタルサロン・プレジール

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こんにちは! デンタルサロン・プレジールの歯科医師、川邉(かわべ)です。「歯医者さんがホンネで薦める審美歯科ココだけの話」をご覧いただき、ありがとうございます。このブログでは、私のこれまでの経験や患者様のお話をもとに、ちょっと気になる歯の話題や、口元の美しさにつながるヒントをお届けしています。
今回のテーマは、舌が黒くなる「黒毛舌(こくもうぜつ)」です。歯のほかの症状と比べると知名度は今ひとつですが、審美的には大きな問題になりますので、原因と治療法をぜひ覚えてください。

舌が黒くなる「黒毛舌」って?

ある日、気付いたら舌が黒くなっていた…という場合、舌が黒い毛で覆われたように黒くなる黒毛舌の疑いがあります。
おもに舌の真ん中から後方に向かって発現し、ほかの自覚症状を伴わない黒毛舌は、病気ではないため体への影響はほとんどありません。しかし、口臭を引き起こす可能性があり、何よりも見た目が悪いため、早急に改善したいという人がほとんどでしょう。

黒毛舌になる5つの原因

黒毛舌にはさまざまな原因があることが判明していますが、そのうちの5つをご紹介します。すべての原因を即座になくすことは難しいですが、見直しや改善を図ることはできるでしょう。

・長期にわたる抗生物質の服用
抗生物質やステロイド剤、殺菌性の高いうがい薬などを長期間服用し続けていると、お口の中の細菌のバランスが崩れて、抗生物質に耐性がある細菌が増殖します。その耐性菌のうち、黒色の色素を発生させるため、舌が黒くなると考えられます。

・過度のストレス/抵抗力の低下
精神的なストレスも、口内細菌のバランスを変化させ、カンジダ菌の増殖によって黒毛舌を引き起こします。また、疲れていたり、風邪ぎみだったりして体力と抵抗力が低下している場合も、口内環境が悪化して黒毛舌を発症しやすくなります。

・ドライマウス
ドライマウスも、黒毛舌の原因になります。唾液には殺菌作用がありますが、ドライマウスで唾液が減ると、口腔内を清潔に保てなくなって菌を増殖させてしまうのです。

・喫煙
タバコのニコチンが歯の着色汚れになることは広く知られていますが、歯茎や舌の粘膜も、同じように着色されています。また、タバコに含まれる有害物質が口腔内の血行を悪くすることも、黒毛舌の遠因と考えられています。

黒毛舌と口臭の関係とは?

正常な舌は全体が薄いピンク色で、うっすらと白い「舌苔(ぜったい)」がついています。
この舌苔が増えて厚ぼったくなっていたり、白以外の色だったりする場合は、何らかの異常のサインであり、口臭の原因になっていることがあります。黒毛舌も、全体に黒っぽい舌苔がついている状態であり、その例外ではありません。黒毛舌になってしまったら、治るまでの期間は口臭にも気を配ったほうがいいでしょう。

黒毛舌の対処法

黒毛舌は、見た目にインパクトがあるため、かかるとショックを受けますが、治療はそれほど難しくありません。先に挙げた原因を確認して、黒毛舌を引き起こしていると考えられるものを取り除けば、次第に改善されていきます。
ただし、抗生物質の服用については独断で中止せず、必ず医師の指示を仰ぐようにしましょう。また、ニコチンに由来する黒毛舌は、タバコをやめてもすぐには改善しません。タバコをやめ、気長にクリーニングしながらきれいになることを待つ必要があります。

なお、「黒く見えるのが嫌」と歯ブラシで強く磨くと、必要以上に舌苔を取り除いてしまい、結果的に舌苔の増殖を早めて、口臭を悪化させてしまう可能性があります。治癒するまでは、「舌専用のブラシ」を使って磨くといいでしょう。唾液の分泌が減って細菌が繁殖している、起床直後に磨くと効果的です。

黒毛舌にならないために

黒毛舌にならないためには、日頃の念入りなケアと、ストレスを溜めない生活が大切です。また、もし抗生物質が原因で黒毛舌になってしまったとしても、勝手に服用をやめるのは危険です。抗生物質服用の原因である疾患の状態について主治医に確認を取り、その指示を仰ぐようにしましょう。

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コラムのテーマについて

いつもコラムをご愛読いただきありがとうございます。
当コラムは、毎回テーマを決め、歯科医師・審美歯科医師の視点から書いたものです。テーマの選定は、患者様からのご相談や歯科医師として気になったことをもとに行っておりますので、当院では行っていない治療に言及している場合もあります。
おかげさまで、読者の皆様から多くの反響をいただいており、ご質問には丁寧にお答えするよう心掛けてまいりました。しかし、当院で行っていない治療などにつきましては、お問い合わせをいただきましても、受付窓口がお答えできないことを予めご了承ください。
これからも当院、並びに当コラムをよろしくお願いいたします。

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