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ハイブリッドセラミックとは?歯を綺麗にしたい方へ歯科医が徹底解説

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ハイブリッドセラミックとは?歯を綺麗にしたい方へ歯科医が徹底解説

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ハイブリッドセラミックとは、歯科治療に用いられる素材のひとつ。レジン(歯科治療用の樹脂素材)にセラミック(陶器)の微粒子を練り込んだものです。ハイブリッドセラミックは、レジンとセラミックの中間的な性質を持ち合わせています。

この記事のここからの内容は、歯科治療でハイブリッドセラミックの検討をしている方向けに、歯科医が分かりやすく患者様目線で書かれています。

「歯科治療でハイブリッドセラミックを検討しているけど、そもそもハイブリッドセラミックって何? メリットデメリットは?」

このような声にこたえます。

具体的には、

  • ハイブリッドセラミックとは何か?
  • ハイブリッドセラミックのメリットデメリット
  • ハイブリッドセラミックの料金の相場

など、ハイブリッドセラミックについて網羅的な内容が書かれています。本記事を参考にすることによってハイブリッドセラミックについて知識を手に入れ、あなたが歯科治療で納得のいく選択ができるようになることを目指しています。

 ハイブリッドセラミックとは?

ハイブリッドセラミックとは、歯科治療に用いられる素材のひとつ。レジン(歯科治療用の樹脂素材)にセラミック(陶器)の微粒子を練り込んだものです。ハイブリッドセラミックは、レジンとセラミックの中間的な性質を持ち合わせています。

インレー(詰めもの)、クラウン(被せもの)として用いられています。ハイブリッドセラミッククラウンとは「プラスチックと陶器の中間の性質をもった歯の被せもの」という意味になります。

 審美性や強度や耐久性などで比べると純粋なセラミックのほうが上ですが、症例によっては便利な素材で治療費も安価、といった特徴があります。具体的には次の章以降でお話ししていきます。

ハイブリッドセラミックのメリットデメリット

 

ハイブリッドセラミックの特性を知るにあたって、セラミック(陶器)とレジン(樹脂素材)のメリット・デメリットをお伝えします。

セラミック(陶器)の4つのメリット

  1. 経年による変色・劣化がおきにくい
  2. 適度な透明感、根元から歯先にかけての美しいグラデーションなど、天然の歯と見分けにくいほど完成度が高い
  3. 金属アレルギーの心配がない
  4. 銀歯のように、金属成分がしみ出して歯ぐきを黒くするなどの心配がない

セラミック(陶器)の3つのデメリット

  1. 割れや欠けの心配がある
  2. 歯を削る部分が大きくなりがち
  3. 素材が硬すぎるため、咬み合う歯を傷めてしまうおそれがある

レジン(樹脂素材)の3つのメリット

  1. 適度な柔軟性があり、歯のたわみに近い
  2. 硬すぎないので咬み合う歯を傷めない
  3. セラミックに比べて材料が安価

レジン(樹脂素材)の4つのデメリット

  1. セラミックほどの美しさは期待できない
  2. 経年劣化する可能性がある (変更して下さ
  3. 奥歯では強度が不足する場合がある
  4. 軟らかいのですり減りやすい

ハイブリッドセラミックのメリット・デメリット・耐久性など

上記から、ハイブリッドセラミックのメリットは「レジンのデメリットである強度や耐久性をセラミックで補い、また審美的にもレジンよりも天然の歯に近い自然な仕上がりが得られる」という点です。また「治療費がセラミックよりも安く、レジンに比べれば強度も耐久性も高い」点がハイブリッドセラミックの特性といえるでしょう。

ハイブリッドセラミックとセラミックの併用も可能

ハイブリッドセラミックは、上記のようにセラミックとレジンとの中間的な性質を持つ素材であり、インレー(詰めもの)、クラウン(被せもの)などの治療に使えます。

ただし、奥歯の大臼歯(だいきゅうし)などには大きな力が加わるため、ハイブリッドセラミックでは強度が不足する場合があります。

しかし、小臼歯(しょうきゅうし)であれば、ハイブリッドセラミックで十分な強度が得られる場合が多いです。そのため、「大臼歯はセラミック、小臼歯や前歯はハイブリッドセラミック」といったような併用も可能です。

ただし、審美性や強度は、セラミックの方が優れているので面積の大きいインレー(詰めもの)やクラウン(被せもの)はセラミックを勧める先生が多いでしょう。

ハイブリッドセラミック以外の治療法とその特徴

最後に、ハイブリッドセラミック以外の治療法とその特徴についてお伝えします。

インレー(詰めもの)の場合

インレー(詰めもの)の場合の2つの治療法をご紹介します。

コンポジットレジン

コンポジットレジンとは、合成樹脂にフィラー(ガラスやセラミックなどの鉱物の微粉末)を混ぜて作られた歯科用素材です。費用が安くて済むことが大きなメリットですが、コンポジットレジンは天然の歯に比べれば強度に乏しく、大きな力が加わると割れたり磨り減ったりすることがあります。

また、数年単位で着色・変色が見られることも避けられません。また、コンポジットレジンを使ったクラウンは強度を上げるために内側に金属を使うことが多く、金属が唾液などによりイオン化して歯茎に沈着することで歯茎の黒ずみや金属アレルギーのリスクがあります。

ダイレクトボンディング

保険診療より強度・審美面で優れたレジンを使う方法です。部分的に詰めてある銀歯を一度外し、レジンを積み重ねていくことで歯の形状・見た目を自然に近い形で修復することができます。たとえ銀歯の下が虫歯になっていても、健康な歯をなるべく削らずに治療できるのが大きなメリットで、治療期間が1~2日と短期であるのが特徴です。保険外診療とはいえ、セラミッククラウンなどに比べれば一歯1~5万円ほどと、価格も低めです。

ただ、セラミックほどの強度はないので、歯の欠損部分が大きい場合はこの方法は使えません。また、経年によりレジンと歯のあいだに着色が見られることがあります。加えて、歯科医師の技術力により仕上がりに大きな差が出る治療法なので、実際に行う際は歯科医師の腕を見極めることが非常に重要となります。

セラミックインレー(詰めもの)

セラミックの種類により強度や審美性は多少異なりますが、総じて耐久性に優れ、天然の歯に近い美しい仕上がりになります。 ただし、ほかの方法に比べて費用が高いこと(セラミックインレーで3~5万円、オールセラミッククラウンでは8~20万円ほどであることが多い)がデメリットです。

クラウン(被せもの)の場合

4つ方法をご紹介します。

オールセラミック

金属を使わず、セラミック(陶器)のみでできたかぶせ物で1本の歯を覆う治療法です。天然の歯と同じように自然な色を実現でき、審美性と耐久性に優れています。デメリットは、衝撃に弱く割れる可能性があること。そして、なんといっても歯を削らなくてはならないことが大きなハードルになります。

ラミネートベニア

歯の表面にラミネートベニアという素材を張り付ける方法です。オールセラミックよりも歯を削る量が少なくて済むため、治療も短期間で済みます。デメリットは、割れる可能性があること。そして、歯並びなどによってできない場合があること、削る量が少ないとはいえ歯を削らざるを得ません。

ホワイトニング

歯を削らずに白い歯を得る方法として知られているのがホワイトニングです。しかし、効果は永続的でなく、元に戻る可能性がある治療のため、定期的なメンテナンスが必要です。

ティーシーズ

「ティーシーズ」とは我々プレジール独自の施術で、歯の上にセラミックを主成分とする専用の薄い創作歯を貼ることで歯を白く見せる方法です。(詳しくは本記事の最後に解説動画があります)付け爪をイメージしてもらえばわかりやすいかと思います。 銀歯や天然の歯の上に貼るだけなので体への負担はありませんし、歯を削る必要もありません。貼った部分は歯とぴったり密着するので、不具合がなければ虫歯になることもほぼなく、金属を使用していないので金属アレルギーや歯茎が黒ずむリスクもなく、安心して使っていただけるものになっています。

施術費用は1~5本までは1本あたり61,000円、6本以上なら1本あたり58,000円で、施術にかかる期間としては、初回のカウンセリング・シミュレーション体験と、2回目の装着の全2回が目安です(本数により所要時間が異なる場合があります)。また、施術後にティーシーズが不要になった場合は、取り外すことも可能です。

前歯から小臼歯(1~5番目の歯)が適応となり、上下の咬みあう面には貼れませんが、患者様にあった白さを再現できますので、目立つ部分の銀歯を手軽に白くするには非常に便利な方法だと思います。ティーシーズは「歯を削る」などの体にかかる負担がなく、状況が変わればいつでも外せるというメリットもあります。ぜひ「ティーシーズ」も検討材料にしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか? ハイブリッドセラミックについて理解は深まりましたでしょうか? この記事は、歯科治療でハイブリッドセラミックの検討をしている方向けに、歯科医が分かりやすく患者様目線で書きました。

  • ハイブリッドセラミックとは何か?
  • ハイブリッドセラミックのメリットデメリット
  • ハイブリッドセラミックの料金の相場

などをお伝えしてまいりました。本記事を参考にすることによって、あなたが納得のいく選択ができるようになってもらえたら幸いです。

そして、いつまでも健康な歯で楽しく美味しく食事がとれること、口元を気にせず笑えること、この2つがそろってはじめて、心身ともに健康といえます。

「歯がコンプレックスで笑顔を作るのが苦手だった」

「笑うときは口元を隠すようになってしまっていた」

「もうあきらめていた」

もしあなたがこのような辛い経験をされてきたのだとしたら、本記事があなたの悩みに対しての解決策が見つかるものになっていただけたら幸いです。

執筆責任者

デンタルサロン・プレジール 院長

川邉 真澄

執筆責任者デンタルサロン・プレジール院長川邉 真澄

日本大学松戸歯学部卒業。一般開業医での勤務、その後留学などを経て、2015年よりデンタルサロン・プレジール歯科医院長就任。

メッセージ

従来の歯科の考え方にはなかった「健全な歯を削らずに」得られる審美歯科がここにあります。当クリニックを訪れてくださった方に、笑顔に自信を持っていただくことを一番に考え、対応させていただいております。

 

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コラムのテーマについて

いつもコラムをご愛読いただきありがとうございます。
当コラムは、毎回テーマを決め、歯科医師・審美歯科医師の視点から書いたものです。テーマの選定は、患者様からのご相談や歯科医師として気になったことをもとに行っておりますので、当院では行っていない治療に言及している場合もあります。
おかげさまで、読者の皆様から多くの反響をいただいており、ご質問には丁寧にお答えするよう心掛けてまいりました。しかし、当院で行っていない治療などにつきましては、お問い合わせをいただきましても、受付窓口がお答えできないことを予めご了承ください。
これからも当院、並びに当コラムをよろしくお願いいたします。

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