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昔はきれいだったのに、年々黄ばんでいく歯をなんとかしたい!

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昔はきれいだったのに、年々黄ばんでいく歯をなんとかしたい!

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皆様、こんにちは! デンタルサロン・プレジールの歯科医師、川邉(かわべ)です。いつも「歯医者さんがホンネで薦める審美歯科ここだけの話」をご愛読いただき、ありがとうございます。このコラムが皆様のお口の美容と健康に、少しでも役立てばと思っています。

さて、今回お話ししたいのは、ある女性読者の方からご質問いただいた「加齢と歯の色の変化の関係」についてです。歯の黄ばみに関してご相談を受けることは多いのですが、中でも皆様のご関心の高いテーマだと思いますので、ここで取り上げさせていただきました。美容歯科医師として、ホンネで率直にお答えしたいと思います。

Q:年々、歯が黄色くなっている気がします

若いころに虫歯で苦しんで以来、デンタルケアには人一倍気を使ってきました。その甲斐もあって、その後は大きな虫歯や歯周病になることもなく、昨年、還暦を迎えることができました。しかし、最近同年代の友人たちと話をしていたときに、相手の歯の黄ばみが気になり、改めて自分の歯をチェックしてみたところ、明らかに若いころより黄ばんでいるように思えたのでショックを受けています。
タバコを吸う人は「ヤニで歯が黄ばみやすい」と聞いたことはありますが、私はタバコも吸いませんし、毎日の歯磨きも欠かしたことはありません。この歯の黄ばみの原因はなんなのでしょうか? また、どうすれば歯の黄ばみを落とすことができるのでしょうか?

T子

A:加齢も歯の黄ばみの原因のひとつです

T子様、ご相談ありがとうございます。
大きな虫歯や歯周病になることなく還暦を迎えられたとのこと、日ごろのセルフケアのたまものです。同年代の方々の歯が、ご自身の歯を見直すきっかけとなったことも、歯に対する高い意識があったからこそですね。

ご質問の歯の黄ばみの原因ですが、実は年をとること自体が歯の黄ばみの一因なのです。そのメカニズムや予防のための注意点、歯の黄ばみを落とす方法について、もう少し詳しくご紹介いたします。

経年による歯の黄ばみの正体は「象牙質の色」

経年により歯が黄ばんでしまうのは、歯の構造に原因があります。
歯は中心に「歯髄(歯の神経)」があり、その周りを「象牙質」、その外側を「エナメル質」が覆う三層構造になっており、このうち象牙質は象牙色(黄色)、エナメル質は透明感のある半透明色をしています。若い歯が白く見えるのは、このエナメル質の色合いが見えているからです。しかし、歯を長年使用しているとエナメル質の層は磨り減って薄くなり、その一方で象牙質の色は徐々に濃くなっていきます。その結果、エナメル質の層が透けて、象牙質の色が見えるようになり、歯全体が黄色く見えてしまうのです。

歯磨き習慣を見直すことで黄ばみを予防できる

年齢とともに象牙質の色が濃くなっていくことは、残念ながら止めることはできません。
しかし、エナメル質の磨り減りは、自然に磨耗する分は仕方ありませんが、歯磨きの仕方や習慣次第である程度コントロールすることができます。過度に力を入れたゴシゴシ磨きや粒の粗い研磨剤(物理的に汚れを落とす成分)が多く含まれた歯磨き粉の使用は、歯の表面を傷付け、エナメル質の減りを早くしてしまいますので、絶対に避けていただきたいところです。また、経年によって歯茎も下がってきますから、歯の根元を傷付けてしまう可能性もあります。
普段の歯磨きでは、歯ブラシは鉛筆を持つように軽く持ち、無研磨か低研磨の歯磨き粉を使って、軽い力で小刻みに磨くのがおすすめです。もちろん、それだけで十分に汚れは落とせます。

また、歯ぎしりや食いしばりの癖がある人や、噛み合わせに偏りがある人は要注意! 日常的に過度の力がかかっている歯は、エナメル質の減りも早くなるからです。「マウスピース療法」や「噛み合わせ治療」などで、一部の歯に力が集中することを防止し、エナメル質の減りを遅くしましょう。なお、これらの治療は歯の寿命を延ばすためにも役立ちます。

ホワイトニングは歯の黄ばみに効果があるが、過度な期待は禁物!

歯の黄ばみを落とす方法として、真っ先に思い浮かぶのは「ホワイトニング」ではないでしょうか。その考えは間違いではありません。歯科医師の診断の下に行われる歯のホワイトニングは、経年による黄ばみに対しても一定の効果が得られることが多いですし、人によってはこれだけで黄ばみの問題が解決する場合もあります。

ホワイトニングは「薬剤の効果でエナメル質内の色素を無色透明に分解し、歯を本来の色に戻す」というメカニズムとなっており、歯本来の色合いを取り戻すためのものです。そのため、黄ばみの原因であるコーヒーや紅茶、ワイン、タバコなどの着色汚れに対しては高い効果が期待できますが、「元々歯の黄色味が強い」「神経を取ったために黒ずんだ」「詰め物が原因で変色した」などの場合は、着色汚れのケースほどの大きな効果は得にくいという特徴があります。経年による黄ばみの場合も同様で、ある程度の歯を白くする効果は感じられるものの、「真っ白になった!」という劇的な効果までは得られない場合がほとんどです。

歯の黄ばみ・黒ずみについてさらに詳しくお知りになりたい場合は、こちらの記事もご覧ください。

歯の黄ばみ・黒ずみでお悩みの方
http://takagi-ds.com/beauty/teethies/case/case5/

白く美しい歯を実現するクラウン、そしてティーシーズ

ホワイトニングでは十分な効果が得られない場合、審美的な問題を抜本的に解決する方法としては、「セラミッククラウン(全体がセラミックでできた被せ物・差し歯)」や「ラミネートベニア(ネイルチップのような薄いシェル)」を歯に被せたり貼り付けたりする道があります。ホワイトニングが「中から歯を白くする」ものであるのに対し、こちらは「歯を白く見せる」ものです。歯そのものの色を白くするのではなく、自然な白色の人工歯を装着することで、見た目の白さを実現するわけです。

どちらも装着を安定させるために健康な歯を削らなければいけないことはネックですが、プレジールでは、歯を削ることなく自分専用の人工歯を貼る独自の治療「ティーシーズ」をご提供しています。お口の状態に合わせて、総合的な治療法を提案しておりますので、ぜひ一度ご来院ください。

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